事業内容

全国拠点を活かした
ネットワークNETWORK

全国に拠点があることで
実現できること

  • EXPERIENCE

    日本を襲った東日本大震災。
    未曾有の供給難を乗り越えた
    経験とBCP対策

    東日本大震災の発生直後、多くの工場、物流がストップしあらゆる商品の供給が困難になりました。当社の仕入先であるメーカー様も、被災地に近い工場は稼働できない状況となり、それらのあおりを受ける形で、パッケージや梱包資材がクライアント様に供給できないという事態が全国規模で発生。業界が大きな混乱に巻き込まれました。未曾有の事態に仕入れ先のメーカー様だけでは解決策が見出せない中、当社は全国に拠点を有する利点を最大限に活かし、国内のみならず、海外を含めた原料の確保、そして稼働停止してしまっている工場での製品を、日本中のネットワークから選定し、他の地域のメーカー様にご協力を頂くことで、供給を繋ぐことに成功しました。この経験から、今後想定される災害などにも対応するべく、BCP対策として、拠点ごとに信頼できるメーカー様とのネットワークを確立しております。

  • NETWORK

    緊急な納期相談。
    不可能を可能にした
    ネットワークと機動力

    ある営業所でクライアント様から「1週間後に新規の包材を納品して欲しい」という相談がありました。通常では新規の包材は3週間〜1ヶ月ほど時間がかかるため、仕入れ先メーカー様に1週間で納品ができるかどうかの確認をするものの「どうやっても納品できない」と断られ、同じ営業所管轄の他のメーカー様にも打診してみましたが、どのメーカー様からも今回はどうしても「難しい」と断られてしまいました。しかし、クライアント様が我々を頼みにしている様子を見て、なんとか納品する方法はないかと、全国の営業マンに相談しました。限られた時間の中でそれぞれがネットワークを活用し、納期までに納品できる可能性があるメーカー様を見つけ、最後は、航空便で飛ばしてもらった商品を、営業マンが空港でピックアップし配達することで、なんとか間に合わすことができました。それをきっかけに、そのクライアント様とは今でも友好的な関係を構築しております。 まさに全国に拠点を置くネットワークと機動力で掴み取った信頼です。

  • MATCHING

    時代の流れを捉え、
    最新の技術を全国各地へ。
    拠点の垣根を越えた
    情報のマッチング

    PETボトルの再生品から作ったフィルムやラベル。現場での作業性を重視した形状のチャック袋、はさみを使わないでも手で切りやすいフィルム、日持ちを意識したガス置換などの包装技術。パッケージ業界も時代に合わせた様々な技術、商品が開発されております。そういった情報をいち早く入手し、全国の拠点間で共有することで、クライアント様の課題に応えてきました。関東のクライアント様の要望を、関西の仕入先メーカー様の技術で実現できるのではないかといった案件では、関東、関西の営業マンがそれぞれの情報を共有することで、求めている製品と持っているいる技術のマッチングを行い商品化を実現いたしました。別のケースでは、クライアント様から「こんな商品を作りたい」「こんな商品を作るためにこんな仕入れ先を探している」という相談を受けた際に、別のクライアント様を紹介し、クライアント様同士のマッチングを行うことで、新たな商品が生み出されたりすることもあります。全国に拠点を持っていることで情報を広くキャッチし、その情報をもとにマッチングを行う。これも当社の強みの一つです。

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